cTraderは、Spotwareが開発したFX・CFD取引プラットフォームです。MT4/MT5とは異なる設計思想を持ち、特にECN/RAW口座(低スプレッド+手数料型)との相性の良さで知られています。

cTraderの特徴

低スプレッド環境に最適

cTraderは、ECN(Electronic Communication Network)型の執行を前提に設計されており、スプレッド0.0pipsからのRAW口座と組み合わせて使われることが多いです。ブローカーによっては「cTrader口座」として専用の口座タイプを用意しています。

使いやすいインターフェース

cTraderは、モダンで直感的なインターフェースが特徴です。

  • マルチチャート表示
  • チャートからの直接注文
  • 注文確認画面のわかりやすさ
  • Web版・デスクトップ版・モバイル版の三対応

「MT4は機能が豊富だが操作が複雑」と感じる人には、cTraderのシンプルさが合うかもしれません。

コピートレード(cTrader Copy)

cTrader Copyは、cTraderに標準搭載されたコピートレード機能です。他のトレーダーの取引を自動的にコピーできます。パフォーマンスデータがプラットフォーム内で公開されているため、実績を確認してからコピー対象を選べます。

アルゴリズム取引(cAlgo)

cTraderでは、cAlgoという機能を使って自動売買プログラムを作成できます。C#ベースの言語で、MT4/MT5のEAと同様に自動取引やインジケーター開発が可能です。

cTrader対応ブローカー

FXしらべで掲載しているブローカーのうち、cTraderに対応している主なブローカーは以下のとおりです。

  • Pepperstone(Razor口座でcTrader対応)
  • IC Markets(cTrader口座対応)
  • AXIORY(スタンダード口座でcTrader対応)
  • Fusion Markets(cTrader対応)

各ブローカーの対応プラットフォームはブローカー一覧の各ページで確認できます。

MT4/MT5との違い

項目cTraderMT4/MT5
開発元SpotwareMetaQuotes
設計思想ECN執行向け汎用(DD/NDD両対応)
コピートレードcTrader Copy標準搭載ブローカー依存
自動売買cAlgo(C#)MQL4/MQL5
EA資産少なめ非常に豊富
板情報ありMT5のみあり

EA資産の豊富さではMT4/MT5、コピートレードの標準機能やECN環境での使いやすさではcTraderという違いがあります。

対応ブローカーの詳細はブローカー一覧で確認できます。プラットフォーム選びの参考にMT4とMT5の違いガイドもご覧ください。